だんだんミカン畑の石垣積み

NHKの朝の連ドラ「だんだん」は、僕の第二の故郷、島根が舞台です。
「だんだん」とは、島根の方言で「ありがとう」って意味。
でも、使う幅はありがとうよりちょっと広くて、こういうのが方言の良さだなあと思う。
ところで、うちのミカン畑は段々畑が多い。
基盤整備が遅れてると言えばそれまでだけど、
苦労して作業する甲斐あって、段々畑のミカンは実に美味い!
水はけが良く、日当たり良好、これは美味いみかん作りの必須条件ではないだろうか。
そんな段々畑を構成する要、石垣。
先人達が手作業で積み上げた石垣は、それは芸術品とは言えない武骨なものだが、
山を切り開いて作り上げた段々畑が、
自然の力によってもとの斜面に戻ろうとする力をガッチリと支えている。
その石垣が、時折、崩れる。
山に戻ろうとする自然の力が勝ったか、
最近のゲリラ豪雨などの短時間での集中豪雨も原因の一つだろう。
うちのミカン畑でも、先日大きく石垣が崩れた。
作業道を塞いでしまったので、
このままではこれから始まる収穫作業に支障をきたす、困った。
農家の古老は、皆自分達で石垣を積む。
だが、経験不足の僕にはそこまでの技術が無いためを、
今回は親戚の庭師さんに頼んだ。
庭屋「一楓(いっぷう)」さん。
現役のアメフト選手でもある大将は、100kgある筋骨隆々の体で、
崩れた土砂を、さながらブルドーザの如くサクサクと動かし、石積みをしていく。
山土を動かすって容易ではないのは、実際やったけれど本当に大変。
感服いたします。
今日は、昨日の雨でぬかるんでるし、
木も濡れてて作業しにくいので10時からスタート予定。
「だんだんねぇ。」
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